★日本シャンソン館★
(渋川市)

2005年8月更新
シャンソンの殿堂として渋川市下郷にされた日本シャンソン館は世界でも初のシャンソンをテーマとしたミュージアム。

同館はシャンソン界の重鎮、芦野さんが、シャンソンに親しんでもらおうと建設。内外のシャンソン歌手の舞台衣装や愛用品などを展示しているほか、楽譜やレコードなどの資料も収蔵し、シャンソンを学びたい人たちに公開している。

敷地内には本館だけでなく、画家クロード・モネが愛した庭園を再現した庭、仏直輸入の小物を販売するショップ、パリの街角をイメージさせるカフェなどがある。

同館の飲食店ではクロワッサンとパン・ド・ロンと呼ばれるフランスパンの2種類のパンを用意、入館者の食事や喫茶に合わせて販売している。ともに成型済みの生地を冷凍のままスイスから輸入し、飲食店内の厨房で焼き、ヨーロッパの味を再現しながら焼き上がりの温かいパンを利用者に提供している。販売するのはクロワッサンとパン・ド・ロンの2種類。いずれも税込み。

【ガイド】
本館内に設けられたベルエポック調のホール、シャンソニエではシャンソンのミニコンサートを開催している。哀愁漂うシャンソンの調べに身をゆだね、100年前のパリへタイムスリップするのも楽しい。入館料・大人1000円、中学生以下500円。問い合わせは(TEL0279-24-8686)

0.戻る