★多々良沼公園★
(館林市､邑楽町)
2005年8月更新
邑楽町と館林市の境界にり､沼西岸の邑楽町側にある｢多々良沼公園｣は約3ﾍｸﾀｰﾙの面積だが､沼を含めた総面積は約144ﾍｸﾀｰﾙと広大｡
芝生広場や遊歩道､ﾍﾞﾝﾁが整備され散歩やｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞを楽しむ人､親子連れなど周辺住民の憩いの場となっている｡

園内には樹木が多く､4月には桜約120本が岸辺を彩った後､ﾌｼﾞ棚が見ごろになる｡
全長約130ﾒｰﾄﾙもあり､まるで“紫のﾄﾝﾈﾙ"となる｡
ﾌﾞﾗｯｸﾊﾞｽの生息地としても知られ､ﾙｱｰﾌｨｯｼﾝｸﾞを楽しむ若者の姿が目立つ｡

県内唯一のﾊｸﾁｮｳ越冬地でｺﾊｸﾁｮｳ､ｵｵﾊｸﾁｮｳ､ｱﾒﾘｶｺﾊｸﾁｮｳなど100羽近くが飛来する｡
この時期になると､ﾊﾞｰﾄﾞｳｵｯﾁﾝｸﾞや餌(え)付の作業が楽しめる｡

入園料は無料､駐車場 約100台｡

【ﾒﾓ】
ﾌｼﾞの花を楽しみながら一句ひねろうと藤棚投句会(邑楽町公民館､同文化協会主催)が毎年おこなわれている｡
ﾌｼﾞ棚に設けた投句箱に用意されている筆記用具と用紙で､書いた句を入れる｡
問い合わせは邑楽町公民館
(TEL0276-88-1290)

【交通】
東武小泉線本中野駅から徒歩30分

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