★妙義山★
(妙義町、下仁田町)

2005年8月更新
上毛かるたに「もみじに映える妙義山」と詠まれているように、妙義山は紅葉の時期が最もにぎわう。
例年11月には妙義神社(同町妙義)で町ふるさと祭りが開かれ、郷土芸能などが披露されている。
春のさくらも有名だ。

絶壁を覆う新緑、寒気にさらされる岩肌など四季を通じて多彩な表情があり、繰り返し訪れるファンが多いのも妙義山の特徴という。
赤城山、榛名山とともに上毛三山と呼ばれ、耶馬渓(大分)、寒霞渓(香川)と並んで日本三大奇勝にもなっている。

年間を通して妙義山の魅力を生かした文化イベントも盛んだ。
ゴールデンウイークに妙義山を描く絵画展、妙義山桜まつり、全国俳句大会などは恒例。

妙義神社前の町営駐車場に建設した「みょうぎ物産センター」はキウイフルーツ、ニラ、シイタケなど品目豊かな町の特産品を直売するほか、食堂や体験学習室なども備えている。

【問い合わせ】
妙義町役場
(TEL0274-73-2121)
みょうぎ物産センター
(TEL0274-73-3991)
下仁田町観光協会
(TEL0274-82-2111)

【周辺ガイド】
春になると、妙義山さくらの里には約15000本の桜が咲く。
また妙義神社の樹齢200年のしだれ桜は見事。
上信越道松井田・妙義ICより車で10分。

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