茂林寺のシダレザクラ(館林市堀工町)
2017/03/29掲載
童話「分福茶釜」で知られる館林市の茂林寺(古川正道住職)では、境内のシダレザクラが見頃を迎えた。
老木となったことや害虫被害により、参道脇のソメイヨシノは昨年9月に伐採されたが、本堂前のシダレザクラの姿を一目見ようと、今年も多くの参拝客が訪れている。
高崎箕輪小1年の岡本宗大君は「タヌキの像を見に来たけど、サクラがきれいで良かった」と話していた。寺によると、2日ごろまで楽しめるという。
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